コスモス
学名 |
Cosmos bipinnatus |
日本名 |
コスモス |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
オオハルシャギク、アキザクラ(秋桜) |
漢名 |
秋英(シュウエイ,qiūyīng) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
波斯菊(ハシキク,bōsījú)・大波斯菊、格桑花、掃地梅 |
英名 |
Common cosmos |
2004/09/21 小平市 |
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2005/10/01 三芳町竹間沢 |
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辨 |
コスモス属 Cosmos(秋英 qiūyīng 屬)には、南北アメリカに約35種がある。
ベニコスモス C. atrosanguineus メキシコ産
コスモス C. bipinnatus(秋英・波斯菊)
ヤサイコスモス C. caudatus 中南米産
ダリアコスモス C. diversifolius(異葉波斯菊) 中米産
キバナコスモス C. sulphureus(黃秋英硫華菊)
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キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。 |
訓 |
和名のハルシャ、漢名の波斯(ハシ,bōsī)は ペルシアの意だが、本種はペルシア産ではない。
なお、和名をハルシャギク、漢名を小波斯菊(ショウハシキク,xiăobōsījú)というものは、Coreopsis tinctoria。 |
説 |
メキシコ原産、広く観賞用に栽培される。
ヨーロッパには、18世紀後半にスペインから広まった。
日本には、幕末から明治中期の間に渡来、明治末期には全国に普及した。 |
誌 |
中国では、全草を薬用にする。 |
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